33AM74|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援高齢者リハビリテーション認知症・パーキンソン歩行
パーキンソン病で生じる歩行障害はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、パーキンソン病でみられる歩行障害を確認します。
パーキンソン病では、小刻み歩行、すくみ足、突進歩行が重要です。
解説
パーキンソン病では、動作開始が難しくなり、歩き始めや方向転換、狭い場所で足が前に出にくくなることがあります。これをすくみ足といいます。
すくみ足は転倒リスクを高めるため、リハビリテーションや生活指導でも重要な症状です。
鶏歩は下垂足でみられる歩行、間欠跛行は腰部脊柱管狭窄症や末梢動脈疾患でみられる歩行障害です。
ひっかけポイント
パーキンソン病の歩行は「小刻み」「すくみ」「突進」とまとめて覚えます。
選択肢の確認
1.鶏 歩
誤り。
鶏歩は下垂足によりつま先が引っかからないように膝を高く上げる歩行です。総腓骨神経麻痺などでみられます。
2.間欠跛行
誤り。
間欠跛行は歩行により下肢痛やしびれが出て、休むと改善する状態です。腰部脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症で重要です。
3.すくみ足
正しい。
すくみ足はパーキンソン病でみられる代表的な歩行障害です。歩き始めや方向転換時に足が出にくくなります。
4.らくだ歩行
誤り。
らくだ歩行はパーキンソン病の代表的歩行障害ではありません。パーキンソン病ではすくみ足を選びます。
覚えるポイント
- パーキンソン病ではすくみ足がみられます。
- 小刻み歩行や突進歩行も重要です。
- 鶏歩は下垂足、間欠跛行は脊柱管狭窄症や末梢動脈疾患で考えます。