32PM121|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
リハビリテーション・生活支援高齢者リハビリテーション認知症・パーキンソン歩行
高齢者の認知機能を評価するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、高齢者の認知機能評価に用いられる代表的な検査を確認します。
MMSEは、見当識、記憶、注意、計算、言語、図形模写などを評価する認知機能スクリーニング検査です。
解説
MMSEはMini-Mental State Examinationの略で、認知症や軽度認知障害が疑われる場合の認知機能評価に用いられます。
高齢者の評価では、認知機能、ADL、抑うつ、主観的幸福感などを分けて考えることが大切です。
バーセルインデックスはADL評価、ハミルトン評価尺度はうつ症状の評価、改訂PGCモラールスケールは高齢者の主観的幸福感や生活満足感の評価に関係します。
ひっかけポイント
高齢者評価の尺度は名前が似ています。認知機能はMMSE、ADLはバーセルインデックス、抑うつはハミルトン評価尺度として整理します。
選択肢の確認
1.MMSE
正しい。
MMSEは高齢者の認知機能を評価する代表的なスクリーニング検査です。見当識、記憶、注意、計算、言語などを確認します。
2.ハミルトン評価尺度
誤り。
ハミルトン評価尺度は、主にうつ病の重症度評価に用いられる尺度です。認知機能評価の代表ではありません。
3.バーセルインデックス
誤り。
バーセルインデックスは、食事、移動、排泄、更衣などの日常生活動作を評価する尺度です。認知機能そのものを評価する検査ではありません。
4.改訂PGCモラールスケール
誤り。
改訂PGCモラールスケールは、高齢者の主観的幸福感や生活満足感を評価する尺度です。認知機能評価としてはMMSEが適切です。
覚えるポイント
- MMSEは認知機能評価に用います。
- バーセルインデックスはADL評価に用います。
- ハミルトン評価尺度はうつ症状の評価に関係します。
- 改訂PGCモラールスケールは高齢者の主観的幸福感の評価に関係します。