32PM122第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

臨床応用・症例治療運動器疾患肘・手関節障害

上腕骨外側上顆炎の罹患筋はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、上腕骨外側上顆炎で障害されやすい筋を確認します。

上腕骨外側上顆炎は、いわゆるテニス肘として知られ、手関節伸筋群の使いすぎで起こりやすい障害です。

解説

上腕骨外側上顆には、手関節や指を伸展させる筋が起始します。

上腕骨外側上顆炎で特に重要なのは、短橈側手根伸筋です。手関節の背屈を繰り返す動作や、物をつかんで持ち上げる動作で負担がかかります。

一方、尺側手根屈筋、橈側手根屈筋、円回内筋は前腕屈筋群や回内筋に関係し、上腕骨内側上顆炎で問題になりやすい筋として整理します。

ひっかけポイント
外側上顆炎は伸筋群、内側上顆炎は屈筋・回内筋群と覚えます。外側上顆炎では短橈側手根伸筋が頻出です。

選択肢の確認

1.尺側手根屈筋
誤り。
尺側手根屈筋は手関節の屈曲と尺屈に働く筋で、主に上腕骨内側上顆側の屈筋群として考えます。外側上顆炎の代表的な罹患筋ではありません。

2.短橈側手根伸筋
正しい。
短橈側手根伸筋は上腕骨外側上顆炎で障害されやすい代表的な筋です。手関節伸展動作で負担がかかります。

3.橈側手根屈筋
誤り。
橈側手根屈筋は手関節の屈曲と橈屈に関係します。屈筋群であり、上腕骨外側上顆炎の代表罹患筋ではありません。

4.円回内筋
誤り。
円回内筋は前腕回内に働く筋で、上腕骨内側上顆側に関係します。外側上顆炎では短橈側手根伸筋を選びます。

覚えるポイント

  • 上腕骨外側上顆炎はテニス肘として知られます。
  • 代表的な罹患筋は短橈側手根伸筋です。
  • 外側上顆は伸筋群、内側上顆は屈筋・回内筋群と整理します。

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