33PM111第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

あん摩マッサージ指圧理論関連療法・適応徒手療法と施術適応

高血圧症で施術対象として最も適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、高血圧症の分類と、施術対象として考えやすいものを確認します。

高血圧は大きく、原因が明らかな二次性高血圧と、明確な単一原因を特定しにくい本態性高血圧に分けられます。

解説

本態性高血圧は、高血圧の大部分を占めるタイプです。生活習慣、遺伝、ストレス、食塩摂取、肥満、運動不足などが関係します。

あん摩・マッサージ・指圧などの施術では、リラクゼーション、筋緊張緩和、ストレス軽減などを目的に、本態性高血圧の補助的ケアとして関わることがあります。

一方、内分泌性高血圧、腎実質性高血圧、腎血管性高血圧は二次性高血圧であり、原因疾患の医学的評価と治療が優先されます。

安全管理上のポイント
高血圧患者では血圧値、服薬状況、合併症、頭痛・胸痛・息切れなどの症状を確認します。二次性高血圧が疑われる場合は医療機関での評価が必要です。

選択肢の確認

1.内分泌性高血圧
誤り。
内分泌性高血圧はホルモン異常による二次性高血圧です。原因疾患の診断と治療が優先され、施術対象として最も適切とはいえません。

2.本態性高血圧
正しい。
本態性高血圧は生活習慣やストレスなどが関係し、施術によるリラクゼーションや身体調整の補助対象として最も適切です。

3.腎実質性高血圧
誤り。
腎実質性高血圧は腎疾患に伴う二次性高血圧です。原因となる腎疾患の医学的管理が重要です。

4.腎血管性高血圧
誤り。
腎血管性高血圧は腎動脈狭窄などが関係する二次性高血圧です。医療機関での精査と治療が優先されます。

覚えるポイント

  • 本態性高血圧は高血圧の大部分を占めます。
  • 二次性高血圧では原因疾患の治療が優先されます。
  • 施術時は血圧、症状、合併症を確認して安全に対応します。

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