33PM110第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

あん摩マッサージ指圧理論関連療法・適応徒手療法と施術適応

ネーゲリーの伸頭法が適さないのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、ネーゲリーの伸頭法の適応と不適応を確認します。

伸頭法は頸部や頭部への操作を伴うため、頭位変化でめまいが誘発される疾患では注意が必要です。

解説

ネーゲリーの伸頭法は、頸部や頭部周囲に対する手技として用いられます。頸肩部の緊張や姿勢性の不調に関連して扱われることがあります。

良性発作性頭位めまい症では、頭の位置を変えることで回転性めまいが誘発されます。そのため、頭位を変える手技や頸部操作は症状を悪化させる可能性があり、適しません。

VDT症候群や緊張型頭痛では、頸肩部の筋緊張が関係することがあります。変形性頸椎症では病状や神経症状を確認し慎重に行う必要がありますが、この問題では良性発作性頭位めまい症が最も不適切です。

安全管理上のポイント
めまい、悪心、眼振、神経症状を伴う場合は、頭頸部への操作を安易に行わず、医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

1.VDT症候群
誤り。
VDT症候群では、長時間のパソコン作業などにより頸肩部の緊張や眼精疲労が生じることがあります。伸頭法が適さないものとしては良性発作性頭位めまい症が適切です。

2.緊張型頭痛
誤り。
緊張型頭痛では頸肩部の筋緊張が関係することがあり、頭頸部への手技が用いられることがあります。最も適さないものではありません。

3.変形性頸椎症
誤り。
変形性頸椎症では神経症状の有無を確認し、慎重に対応する必要があります。ただし、頭位変化でめまいを誘発する良性発作性頭位めまい症の方が伸頭法には適しません。

4.良性発作性頭位めまい症
正答。適しません。
良性発作性頭位めまい症では頭位変化によってめまいが誘発されます。伸頭法のような頭頸部操作は症状を悪化させる可能性があり、適しません。

覚えるポイント

  • 良性発作性頭位めまい症は頭位変化でめまいが起こります。
  • 頭頸部操作では、めまいや神経症状の確認が重要です。
  • 「適さないのはどれか」では、安全上避けるべき疾患を選びます。

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