33PM86|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論臓腑論五臓六腑・生理作用
肺の作用で誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、肺の生理作用と、他の臓腑の作用を区別します。
問題文は「誤っているのはどれか」なので、正答選択肢は肺の作用として誤りです。
解説
肺は、気を主り、呼吸をつかさどる臓です。また、治節を主り、全身の気血津液の運行を調整するとされます。さらに、水道を通調し、水液代謝にも関係します。
一方、清濁を泌別するのは小腸の作用です。小腸は胃から送られた飲食物を受け、清なるものと濁なるものを分ける働きがあるとされます。
ひっかけポイント
肺は気・治節・宣発粛降・水道通調です。清濁の泌別は小腸です。
選択肢の確認
1.治節を主る。
記述としては正しい。
治節を主るのは肺の作用です。肺は呼吸や気血津液の運行を調整するとされます。
2.水道を通調する。
記述としては正しい。
肺は水道を通調し、水液代謝を調整します。津液を全身へ散布し、不要な水分を下へ送る働きに関係します。
3.気を主る。
記述としては正しい。
肺は気を主り、呼吸をつかさどります。肺の代表的な作用です。
4.清濁を泌別する。
正答。記述としては誤り。
清濁を泌別するのは小腸の作用です。肺の作用ではありません。この問題では誤っているものを選ぶため、4が正答です。
覚えるポイント
- 肺は気を主ります。
- 肺は治節を主り、水道を通調します。
- 清濁を泌別するのは小腸です。
- 「誤っているのはどれか」では、正答は記述内容が誤りの選択肢です。