34PM88|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論臓腑論五臓六腑・生理作用
第9胸椎に付着する臓と表裏関係にある腑の生理作用はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、背部兪穴の高さ、臓腑の表裏関係、生理作用を順番に結びつけます。
第9胸椎に対応する臓は肝です。肝と表裏関係にある腑は胆です。
解説
背部兪穴では、第9胸椎の高さに肝兪が位置します。そのため、第9胸椎に付着する臓として肝を考えます。
肝と表裏関係にある腑は胆です。胆は精汁を蔵し、また決断を主るとされます。
筋を主るのは肝、昇清を主るのは脾、清濁の分別を主るのは小腸です。問題では肝そのものではなく、肝と表裏関係にある胆の作用を問うている点に注意します。
ひっかけポイント
第9胸椎から肝を考え、さらに表裏関係で胆へ進みます。肝の作用ではなく胆の作用を選びます。
選択肢の確認
1.筋を主る。
誤り。
筋を主るのは肝の作用です。問題では肝と表裏関係にある胆の作用を問うため、最も適切ではありません。
2.決断を主る。
正しい。
胆は決断を主るとされます。第9胸椎に対応する肝と表裏関係にある腑は胆であるため、正答です。
3.昇清を主る。
誤り。
昇清は脾の作用です。胆の作用ではありません。
4.清濁の分別を主る。
誤り。
清濁の分別を主るのは小腸です。胆の作用ではありません。
覚えるポイント
- 第9胸椎の高さは肝兪に対応します。
- 肝と胆は表裏関係です。
- 胆は決断を主ります。
- 肝は筋を主りますが、この問題では胆の作用を選びます。