33PM98|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
経絡経穴要穴原穴・絡穴・募穴
五要穴で表裏の経を同時に治療できるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、五要穴のうち、表裏関係の経脈を同時に治療できる経穴を確認します。
表裏経をつなぐ働きで重要なのが絡穴です。
解説
絡穴は、経脈から分かれて表裏関係にある経脈へ連絡する絡脈に関係する要穴です。
そのため、絡穴を用いることで、その経脈だけでなく、表裏関係にある経脈にも働きかける治療ができるとされます。
原穴は原気が留まる部位、郄穴は気血が深く集まる部位、募穴は臓腑の気が胸腹部に集まる部位です。
ひっかけポイント
表裏の経をつなぐのは絡脈です。五要穴では絡穴を選びます。
選択肢の確認
1.原 穴
誤り。
原穴は原気が留まる部位とされ、臓腑や経脈の反応点として重要です。表裏の経を同時に治療する要穴としては絡穴が適切です。
2.郄 穴
誤り。
郄穴は気血が深く集まる部位で、急性症状や痛みに用いられることがあります。表裏経を同時に治療する要穴ではありません。
3.絡 穴
正しい。
絡穴は表裏関係にある経脈を連絡する絡脈に関係します。表裏の経を同時に治療できる要穴として適切です。
4.募 穴
誤り。
募穴は臓腑の気が胸腹部に集まる経穴です。表裏経を同時に治療する要穴としては絡穴を選びます。
覚えるポイント
- 絡穴は表裏の経をつなぎます。
- 原穴は原気、郄穴は急性症状、募穴は臓腑の気が集まる部位です。
- 表裏関係を同時に考えるときは絡穴が重要です。