34AM15|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
基礎医学解剖学皮膚・感覚器
皮下組織にあるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、皮膚感覚受容器の分布部位を確認します。
パチニ小体は、皮下組織など深部に分布し、振動や急速な圧変化を感知します。
解説
皮膚には、触圧覚、振動覚、皮膚伸展、毛の動きなどを感知する受容器があります。
パチニ小体は、皮下組織など比較的深い部位に存在する受容器です。振動刺激や急に加わる圧刺激に反応します。マッサージや振せん法などの機械的刺激を理解するうえでも重要です。
メルケル盤は表皮にあり、持続的な触圧覚に関係します。マイスネル小体は真皮乳頭にあり、軽い触覚や低頻度振動に関係します。毛包受容器は毛の動きに反応します。
ひっかけポイント
深部の振動受容器はパチニ小体です。表皮の触圧覚はメルケル盤、真皮乳頭の軽い触覚はマイスネル小体です。
選択肢の確認
1.毛包受容器
誤り。
毛包受容器は毛包周囲にあり、毛の動きを感知します。皮下組織にある代表的受容器としてはパチニ小体が適切です。
2.パチニ小体
正しい。
パチニ小体は皮下組織など深部にあり、振動や急速な圧変化を感知します。
3.メルケル盤
誤り。
メルケル盤は表皮に分布し、持続的な触圧覚に関係します。皮下組織の受容器ではありません。
4.マイスネル小体
誤り。
マイスネル小体は真皮乳頭に分布し、軽い触覚や低頻度振動を感知します。皮下組織にあるものではありません。
覚えるポイント
- パチニ小体は皮下組織にあります。
- パチニ小体は振動や急速な圧変化に反応します。
- メルケル盤は表皮、マイスネル小体は真皮乳頭にあります。