34AM25|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
基礎医学生理学体温・内分泌・生殖
射乳反射を起こすホルモンはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、乳汁の産生と射乳に関わるホルモンを区別します。
乳汁を作るのは主にプロラクチン、乳汁を押し出す射乳反射に関わるのはオキシトシンです。
解説
射乳反射は、乳児が乳頭を吸う刺激によって起こります。この刺激が視床下部に伝わり、下垂体後葉からオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンは乳腺の筋上皮細胞を収縮させ、乳汁を乳管へ押し出します。これが射乳です。
プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳汁産生を促進します。エストロゲンは女性生殖器や乳腺発育に関係します。サイロキシンは甲状腺ホルモンで、代謝を調節します。
ひっかけポイント
乳汁産生はプロラクチン、射乳反射はオキシトシンです。ここを分けて覚えます。
選択肢の確認
1.エストロゲン
誤り。
エストロゲンは女性ホルモンで、子宮内膜や乳腺の発育などに関係します。射乳反射を起こすホルモンではありません。
2.プロラクチン
誤り。
プロラクチンは乳汁産生を促進します。射乳反射で乳汁を押し出す働きはオキシトシンです。
3.サイロキシン
誤り。
サイロキシンは甲状腺ホルモンで、基礎代謝や成長発達に関係します。射乳反射を起こすホルモンではありません。
4.オキシトシン
正しい。
オキシトシンは乳腺の筋上皮細胞を収縮させ、乳汁を押し出します。射乳反射を起こすホルモンです。
覚えるポイント
- 射乳反射はオキシトシンが関与します。
- 乳汁産生はプロラクチンが関与します。
- オキシトシンは下垂体後葉から分泌されます。
- プロラクチンは下垂体前葉から分泌されます。