34AM52第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

臨床医学疾患各論腫瘍・自己免疫

関節リウマチについて正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、関節リウマチの特徴と治療を確認します。

関節リウマチは自己免疫が関与する慢性炎症性疾患で、薬物療法では生物学的製剤が有効な場合があります。

解説

関節リウマチは、滑膜炎を主体とする慢性炎症性疾患です。手指や手関節などの小関節に多く、左右対称性に関節腫脹や疼痛をきたします。

女性に多い疾患です。小関節が典型ですが、膝、肩、肘などの大関節も罹患することがあります。また、関節外症状として間質性肺炎などの肺病変を伴うことがあります。

治療では、抗リウマチ薬、ステロイド、非ステロイド性抗炎症薬、生物学的製剤などが用いられます。生物学的製剤は炎症性サイトカインなどを標的にし、病勢コントロールに有効です。

ひっかけポイント
関節リウマチは関節だけの病気ではありません。肺病変などの関節外症状もあります。

選択肢の確認

1.男性に多い。
誤り。
関節リウマチは女性に多い疾患です。男性に多いという記述は不適切です。

2.大関節は罹患しない。
誤り。
関節リウマチでは小関節が典型ですが、膝や肩などの大関節も罹患することがあります。

3.肺病変は起こらない。
誤り。
関節リウマチでは間質性肺炎などの肺病変を伴うことがあります。関節外症状にも注意が必要です。

4.生物学的製剤による薬物療法が有効である。
正しい。
関節リウマチでは、生物学的製剤が炎症を抑え、関節破壊の進行を防ぐ治療として有効な場合があります。

覚えるポイント

  • 関節リウマチは女性に多い自己免疫性疾患です。
  • 小関節だけでなく大関節も罹患します。
  • 肺病変などの関節外症状があります。
  • 生物学的製剤は関節リウマチ治療で重要です。

関連問題

34AM5134AM53
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)