33AM55|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論腫瘍・自己免疫
大腸癌の危険因子でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、大腸癌の危険因子でないものを選びます。
食生活、前癌病変、炎症性腸疾患などが大腸癌リスクと関係します。
解説
大腸癌の危険因子には、大腸腺腫、潰瘍性大腸炎の長期罹患、肥満、運動不足、赤肉や加工肉の過剰摂取などが挙げられます。
一方、食物繊維摂取は便通改善や腸内環境に関係し、大腸癌の危険因子ではなく、むしろ予防的に働く可能性があるものとして扱われます。
胆囊切除後は胆汁酸代謝の変化などとの関連が議論され、大腸癌リスクとの関連を問われることがあります。
ひっかけポイント
「危険因子でないのはどれか」なので、正答はリスクを高めるものではない選択肢です。食物繊維は危険因子ではありません。
選択肢の確認
1.食物繊維摂取
正答。危険因子ではありません。
食物繊維摂取は大腸癌の危険因子ではありません。便通改善や腸内環境の維持に関係します。
2.大腸腺腫
危険因子です。
大腸腺腫は大腸癌の前癌病変として重要です。腺腫から癌化する経路が知られています。
3.潰瘍性大腸炎
危険因子です。
潰瘍性大腸炎が長期間続くと、大腸癌のリスクが高くなります。炎症性腸疾患として重要です。
4.胆囊切除
危険因子として扱われます。
胆囊切除後は胆汁酸の腸管内環境への影響などが関連するとされ、大腸癌との関連を問われることがあります。
覚えるポイント
- 大腸腺腫は大腸癌の前癌病変です。
- 潰瘍性大腸炎の長期罹患は大腸癌リスクになります。
- 食物繊維摂取は大腸癌の危険因子ではありません。