34PM93第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

東洋医学概論診察・病証腹診・虚実反応

経脈における実の反応で最も適切なのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、経脈や経穴に現れる虚実の反応を確認します。

実の反応では、張り、硬さ、圧痛、拒按、熱感などがみられやすくなります。

解説

経脈の反応をみるときは、触れたときの張り、硬さ、冷え、へこみ、感覚の鈍さなどを観察します。

緊張は、筋や皮膚が張っている状態で、実の反応として考えます。気血の停滞や過剰な反応があると、硬さや張りとして触れることがあります。

不仁は感覚鈍麻、冷感は冷え、陥下はへこみを示し、虚の反応として扱われやすい所見です。

ひっかけポイント
実は「張る・硬い・拒む」、虚は「へこむ・冷える・弱い」とイメージします。

選択肢の確認

1.不 仁
誤り。
不仁は感覚が鈍い、しびれる、反応が乏しい状態を示します。実の反応より虚の反応として考えます。

2.冷 感
誤り。
冷感は陽気不足や虚寒などでみられやすい所見です。実の反応として最も適切ではありません。

3.緊 張
正しい。
緊張は張りや硬さを示し、経脈における実の反応として適切です。

4.陥 下
誤り。
陥下は経穴部などがへこんだように触れる所見で、虚の反応として扱われます。実の反応ではありません。

覚えるポイント

  • 実の反応は緊張、硬結、拒按、熱感などです。
  • 虚の反応は不仁、冷感、陥下、軟弱などです。
  • 触診では張りとへこみを区別します。

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