34PM92|第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論診察・病証腹診・虚実反応
腹診で小腹不仁がある患者にみられる皮膚の色はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、腹診所見の小腹不仁と五色の対応を確認します。
小腹不仁は腎虚と関係して考えます。腎は五行では水に属し、五色では黒に対応します。
解説
小腹不仁は、下腹部に力がなく、触れても反応が乏しいような腹診所見です。腎虚の腹証として重要です。
五行色体では、五臓と五色は次のように対応します。
- 肝は青
- 心は赤
- 脾は黄
- 肺は白
- 腎は黒
小腹不仁は腎に関係するため、皮膚の色としては黒味を考えます。
ひっかけポイント
小腹不仁は腎虚のキーワードです。腎は五色で黒に属します。
選択肢の確認
1.青 味
誤り。
青味は肝に関係する色です。小腹不仁から考える腎の色ではありません。
2.赤 味
誤り。
赤味は心に関係する色です。小腹不仁に対応する色としては不適切です。
3.白 味
誤り。
白味は肺に関係する色です。腎虚を示す小腹不仁に対応する色ではありません。
4.黒 味
正しい。
小腹不仁は腎虚と関係します。腎は五行で水に属し、五色では黒に対応します。
覚えるポイント
- 小腹不仁は腎虚の腹診所見です。
- 腎は五色で黒に属します。
- 肝は青、心は赤、肺は白と整理します。