3AM32|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
大腿神経が通る孔はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
鼠径靱帯の下を通る構造を、筋裂孔と血管裂孔に分ける問題です。大腿神経が腸腰筋とともに筋裂孔を通ることが決め手です。
解説
鼠径靱帯の下は腸恥筋膜弓によって筋裂孔と血管裂孔に分けられます。大腿神経は腸腰筋とともに外側の筋裂孔を通って大腿前面へ入ります。
内側の血管裂孔には大腿動脈、大腿静脈、リンパ管などが通ります。鼠径部には太い神経・血管が浅く走るため、施術では大腿三角を含めて強い持続圧迫を避け、拍動部を直接圧迫しません。
選択肢の確認
- 1.梨状筋下孔:誤り。梨状筋下孔を通る代表的な神経は坐骨神経などで、大腿神経ではありません。
- 2.小坐骨孔:誤り。小坐骨孔には内閉鎖筋腱や陰部神経・内陰部血管などが通ります。
- 3.閉鎖孔:誤り。閉鎖孔の閉鎖管には閉鎖神経と閉鎖血管が通ります。
- 4.筋裂孔(正答):正しい。大腿神経は腸腰筋とともに筋裂孔を通ります。
覚えるポイント
- 大腿神経は筋裂孔を通る。
- 大腿動静脈は血管裂孔を通る。
- 鼠径部の拍動部へ強い圧迫を加えない。