3AM33|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
錐体交叉がみられる部位はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
随意運動を伝える皮質脊髄路が、どこで左右交叉するかを問う問題です。多くの線維は延髄下部の錐体交叉で反対側へ移ります。
解説
大脳皮質の運動野から下行する皮質脊髄路の大部分は、延髄下部の錐体交叉で反対側へ交叉し、外側皮質脊髄路となります。このため、交叉より上位の一側病変では一般に反対側の運動麻痺が生じます。
一部の線維は延髄で交叉せず前皮質脊髄路として下行し、脊髄レベルで交叉または両側性に作用します。病変部位と麻痺側を考える基礎となる知識です。
選択肢の確認
- 1.中脳:誤り。中脳には大脳脚を通りますが、錐体交叉の部位ではありません。
- 2.橋:誤り。橋を皮質脊髄路が通過しますが、錐体交叉はみられません。
- 3.延髄(正答):正しい。錐体交叉は延髄下部にあります。
- 4.脊髄:誤り。一部線維は脊髄で交叉しますが、一般に錐体交叉と呼ぶのは延髄の交叉です。
覚えるポイント
- 錐体交叉は延髄下部。
- 皮質脊髄路の多くがここで反対側へ交叉する。
- 交叉より上の病変は反対側麻痺を起こしやすい。