3AM66|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
心電図検査が診断上特に重要な疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
心電図が特に診断に役立つ疾患を問う問題です。狭心症では心筋虚血に伴うST・T変化を捉えられることがあります。
解説
狭心症では一過性の心筋虚血により、発作時や運動負荷時の心電図でST低下などの変化が現れることがあります。安静時心電図が正常でも狭心症を否定できないため、症状に応じて運動負荷心電図や長時間記録などが検討されます。
心臓神経症、低血圧症、スポーツ心臓でも心電図を行うことはありますが、選択肢中では狭心症の診断評価に特に重要です。胸部圧迫感、冷汗、呼吸困難、左上肢や顎への放散痛があれば施術を中止し、急性冠症候群を考えて速やかな医療対応を優先します。
選択肢の確認
- 1.心臓神経症:誤り。心臓神経症の評価にも心電図は使われますが、特異的な診断所見を示すとは限りません。
- 2.低血圧症:誤り。低血圧症の診断は血圧測定や原因検索が中心です。
- 3.スポーツ心臓:誤り。スポーツ心臓の評価に心電図は用いられますが、この設問で最も重要なのは狭心症です。
- 4.狭心症(正答):正しい。狭心症では心筋虚血に伴う心電図変化の確認が診断上重要です。
覚えるポイント
- 狭心症ではST・T変化に注目。
- 正常な安静時心電図だけで狭心症は否定できない。
- 胸痛の危険徴候では施術せず医療対応を優先。