3AM71|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
黄疸をきたさない疾患はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
黄疸を生じる機序を、肝細胞障害、胆道閉塞、溶血に分ける問題です。単純な脂肪肝では通常、明らかな黄疸はみられません。
解説
急性肝炎では肝細胞障害、胆石症では総胆管閉塞、溶血性貧血では赤血球破壊増加によりビリルビンが増え、黄疸を生じ得ます。脂肪肝は肝細胞に脂肪が蓄積する病態で、多くは無症状または肝機能検査異常にとどまり、選択肢中では黄疸をきたさない疾患として扱います。
ただし重い肝障害を伴う脂肪性肝疾患では黄疸が出ることもあります。皮膚や眼球結膜の黄染、褐色尿、発熱、右上腹部痛があれば施術対象とせず、医療機関で原因を調べます。
選択肢の確認
- 1.急性肝炎:誤り。急性肝炎では肝細胞障害により黄疸を生じることがあります。
- 2.脂肪肝(正答):正しい。単純な脂肪肝では通常、明らかな黄疸はみられません。
- 3.胆石症:誤り。胆石が胆道を閉塞すると閉塞性黄疸を起こします。
- 4.溶血性貧血:誤り。溶血性貧血では間接ビリルビンが増え、黄疸を生じ得ます。
覚えるポイント
- 肝炎・胆道閉塞・溶血は黄疸の原因。
- 脂肪肝は通常、黄疸を示さない。
- 黄疸と腹痛・発熱があれば医療評価を優先。