3AM70|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
浮腫の原因とならない疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
浮腫を起こす主要機序を、心不全、腎疾患、低栄養と結び付ける問題です。痛風は通常、全身性浮腫の原因ではありません。
解説
心不全では静脈圧上昇による毛細血管内静水圧上昇、腎炎ではナトリウム・水貯留、栄養失調では低アルブミン血症による血漿膠質浸透圧低下によって浮腫が起こります。
痛風は尿酸塩結晶による急性関節炎を主病態とし、母趾の付け根などに発赤、腫脹、激痛を生じます。局所の関節腫脹はみられますが、一般的な全身性浮腫の原因とはしません。片脚だけの急な腫れ、熱感、疼痛は深部静脈血栓症も考え、揉みほぐさず医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.心不全:誤り。心不全では静脈圧上昇や体液貯留により浮腫が起こります。
- 2.腎炎:誤り。腎炎ではナトリウム・水の排泄障害などにより浮腫が起こります。
- 3.栄養失調:誤り。栄養失調では低アルブミン血症によって浮腫が起こり得ます。
- 4.痛風(正答):正しい選択。痛風は急性関節炎を起こしますが、通常は全身性浮腫の原因ではありません。
覚えるポイント
- 心不全は静水圧上昇による浮腫。
- 低アルブミン血症は膠質浸透圧低下。
- 片脚の急な腫れは揉まずに血栓症を除外する。