3AM69|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
肥満について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
単純性肥満と、内分泌疾患などによる症候性肥満を区別する問題です。症候性肥満では原因疾患の診断と治療を優先します。
解説
肥満の大部分は、摂取エネルギーと消費エネルギーの不均衡などによる単純性肥満です。治療では食事療法、身体活動、行動療法などを組み合わせます。症候性肥満が疑われる場合は、甲状腺機能低下症やクッシング症候群などを考え、内分泌検査を含む原因検索を行います。
この問題では「症候性肥満では運動療法を行う」を一律に述べた記載が誤りです。原因疾患や合併症、循環器・運動器の状態を評価せず、一般的な肥満と同じように運動療法を開始することはできません。適切な医学的管理のもとで運動が組み込まれる場合はあります。
選択肢の確認
- 1.単純性肥満が大部分を占める。:正しい。肥満の大部分は単純性肥満です。
- 2.単純性肥満では食事療法を行う。:正しい。単純性肥満では摂取エネルギーを調整する食事療法が基本です。
- 3.症候性肥満では内分泌検査を行う。:正しい。症候性肥満が疑われるときは内分泌疾患などを調べます。
- 4.症候性肥満では運動療法を行う。(正答):誤り。症候性肥満では原因疾患と全身状態を評価せず、一律に運動療法を行うとはいえません。
覚えるポイント
- 肥満の大部分は単純性肥満。
- 症候性肥満では原因検索を優先。
- 運動は合併症と安全性を評価して行う。