3AM68|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
多尿の原因とならないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
尿量が増える多尿の原因を問う問題です。尿崩症や多飲は多尿を起こしますが、心不全では一般に体液貯留と尿量低下が問題になります。
解説
尿崩症では抗利尿ホルモンの分泌または作用が低下し、大量の希薄尿が出ます。心因性多飲では水分摂取量が多いため尿量も増えます。浮腫が改善する時期には、蓄積していた水分が尿として排泄され多尿となることがあります。
心不全では心拍出量低下と腎血流低下、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の活性化などにより、ナトリウムと水が貯留しやすく、一般には多尿の原因とはしません。ただし治療や回復過程で尿量が増える場合はあります。
選択肢の確認
- 1.浮腫消退期:誤り。浮腫消退期には貯留水分が排泄され、尿量が増えることがあります。
- 2.心因性多飲:誤り。心因性多飲では摂取水分が増え、多尿になります。
- 3.尿崩症:誤り。尿崩症は大量の希薄尿を特徴とします。
- 4.心不全(正答):正しい選択。心不全は一般に体液貯留と尿量低下を起こしやすく、多尿の典型的原因ではありません。
覚えるポイント
- 尿崩症は多尿・口渇・多飲。
- 浮腫消退期には尿量が増える。
- 心不全は体液貯留が基本。