3PM103第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)

脳卒中急性期における理学療法の原則として正しい記述はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

脳卒中急性期の廃用・拘縮・褥瘡を防ぐ理学療法の原則を問う問題です。全身状態を確認しながら、早期から適切な体位変換と他動運動を行います。

解説

脳卒中急性期でも、循環・呼吸状態が安定し医師の許可があれば、関節拘縮や疼痛を防ぐために他動的関節可動域訓練を行います。麻痺側肩関節は亜脱臼や疼痛を起こしやすいため、肩甲骨の動きを確保し、上腕を引っ張らないことが重要です。

体位変換は褥瘡や肺合併症予防のため1日1回では不十分です。側臥位は麻痺側・非麻痺側の双方を状態に応じて用い、同じ良肢位に固定し続けるのではなく、定期的に姿勢を変えます。急性期は血圧や神経症状の変化を監視しながら実施します。

選択肢の確認

  • 1.体位変換は毎日 1 回とする。:誤り。体位変換は褥瘡や肺合併症を防ぐため、状態に応じてより頻回に行います。
  • 2.側臥位は麻痺側を下にする。:誤り。麻痺側を下にする姿勢だけに限定せず、両側臥位などを使い分けます。
  • 3.良肢位で持続的に固定する。:誤り。同一姿勢で持続固定すると拘縮や褥瘡を助長するため、適切に体位を変えます。
  • 4.他動的関節可動域訓練をする。(正答):正答です。全身状態に配慮しながら他動的関節可動域訓練を行い、拘縮を予防します。

覚えるポイント

  • 急性期でも安定後は他動ROMを行う。
  • 体位変換は褥瘡・肺合併症予防に重要。
  • 麻痺側上肢を引っ張らず肩を保護する。
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