3PM110|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
瘀血の症状で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
瘀血に特徴的な疼痛・出血・腫塊の所見を見分ける問題です。血の運行が滞ると、痛みが固定し、色調変化や腫瘤を生じると整理します。
解説
瘀血は血の運行が停滞した病理状態です。代表所見は、場所が変わりにくい固定性の刺痛、夜間に増悪しやすい痛み、紫暗色の舌や皮膚、皮下出血、月経血の塊、圧痛を伴う腫瘤などです。
下痢は脾虚、寒湿、湿熱など多様な病証でみられますが、瘀血の代表症状ではありません。なお、皮下出血や腫瘤を瘀血と決めつけず、抗凝固薬使用、血液疾患、悪性腫瘍など現代医学的原因を除外する必要があります。
選択肢の確認
- 1.固定性の刺痛:誤りではありません。固定性で刺すような痛みは瘀血の代表所見です。
- 2.皮下出血:誤りではありません。血行停滞により紫斑や皮下出血がみられることがあります。
- 3.腫瘤:誤りではありません。瘀血が長く停滞すると固定した腫瘤として捉えられることがあります。
- 4.下痢(正答):正答です。下痢は瘀血に特異的な代表症状ではありません。
覚えるポイント
- 瘀血は固定性の刺痛。
- 紫暗色・皮下出血・腫瘤が手掛かり。
- 出血や腫瘤は現代医学的原因も必ず考える。