3PM150|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
骨粗しょう症の患者への対応として適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
骨粗しょう症患者への施術・生活指導で骨折を防ぐ判断を問う問題です。脆弱化した椎体や肋骨へ大きな力を加えないことが最優先です。
解説
骨粗しょう症では骨量と骨強度が低下し、軽微な外力でも椎体圧迫骨折、橈骨遠位端骨折、大腿骨近位部骨折などが起こり得ます。そのため、施術は広い接触面で軽微な力から始め、痛みや骨性圧痛を確認しながら行います。
脊椎矯正法や急激な捻転・強圧は骨折危険を高めます。食塩摂取を勧める根拠はなく、過剰塩分は健康上望ましくありません。運動は骨と筋力に有用ですが、重症例へ跳躍など高衝撃運動を一律に勧めず、転倒リスクと骨折歴に応じて医療者が選択します。
選択肢の確認
- 1.脊椎矯正法を行う。:誤り。骨粗しょう症の脊椎へ矯正力や急激な回旋を加えると圧迫骨折の危険があります。
- 2.食塩の摂取を勧める。:誤り。食塩摂取は骨粗しょう症の改善策ではなく、過剰摂取を勧めません。
- 3.施術は軽微な力で行う。(正答):正答です。骨折を防ぐため、軽微な力で慎重に施術します。
- 4.跳躍運動を勧める。:誤り。跳躍運動は高い衝撃が加わるため、骨折リスクの高い患者へ一律に勧めません。
覚えるポイント
- 骨粗しょう症では施術力を弱くする。
- 脊椎矯正・急激な捻転・強打を避ける。
- 運動は骨折リスクに応じて個別に選ぶ。