3PM94|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
疾患と治療法との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
神経ブロックの作用部位と対象となる疼痛を対応させる問題です。星状神経節は頸部交感神経節であり、下肢の坐骨神経領域を直接遮断する部位ではありません。
解説
星状神経節ブロックは頸部交感神経系に作用し、頭頸部・上肢の血流障害や一部の疼痛などに用いられます。坐骨神経痛は腰仙部神経根または坐骨神経領域の障害であり、星状神経節ブロックとの組合せは不適切です。
肩甲上神経ブロックは肩関節痛、上顎神経ブロックは三叉神経第2枝領域の疼痛に用いられます。くも膜下フェノールブロックは、かつて難治性癌性疼痛に対する神経破壊的治療として用いられた方法です。これらは医師が適応と危険性を判断して行う医療行為です。
選択肢の確認
- 1.癌性疼痛 - クモ膜下フェノールブロック:誤りではありません。出題当時、難治性癌性疼痛に対する神経破壊ブロックの一つとして扱われました。
- 2.坐骨神経痛 - 星状神経節ブロック(正答):正答です。星状神経節は頸部にあり、坐骨神経痛の標準的な遮断部位ではありません。
- 3.五十肩 - 肩甲上神経ブロック:誤りではありません。肩甲上神経ブロックは肩関節周囲の疼痛緩和に用いられます。
- 4.三叉神経痛 - 上顎神経ブロック:誤りではありません。上顎神経ブロックは三叉神経第2枝領域の神経痛に用いられます。
覚えるポイント
- 星状神経節は頸部交感神経系。
- 坐骨神経痛は腰仙部神経根・坐骨神経領域。
- 神経ブロックは医師が行う医療行為。