3PM93|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
イレウスの症状でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腸閉塞、すなわちイレウスの四主徴を確認する問題です。内容物が肛門側へ進めないため、排便・排ガス停止が基本となります。
解説
イレウスでは腸管内容の通過が障害され、腹痛、嘔吐、腹部膨満、排便・排ガス停止がみられます。機械的閉塞では疝痛性腹痛や腸蠕動音亢進、麻痺性では蠕動音低下などが手掛かりになります。
下痢は典型的な主症状ではありません。ただし閉塞初期や不完全閉塞で少量の便が出ることはあるため、症状全体で判断します。持続する腹痛、嘔吐、著明な膨満、筋性防御があれば腹部施術を行わず、緊急評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.下痢(正答):正答です。イレウスでは通常、下痢より排便・排ガス停止が問題になります。
- 2.嘔吐:誤りではありません。閉塞部位が高いほど早期から嘔吐しやすくなります。
- 3.腹痛:誤りではありません。腸管拡張や強い蠕動により腹痛が起こります。
- 4.腹部膨満:誤りではありません。腸管内にガスや液体がたまり腹部膨満を生じます。
覚えるポイント
- イレウスは腹痛・嘔吐・腹部膨満・排便排ガス停止。
- 下痢は典型的主症状ではない。
- 疑う場合は腹部施術を避けて受診を優先する。