3PM92|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
症状と麻痺神経との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
特徴的な変形・姿勢から障害神経を推定する問題です。各末梢神経が支配する主要筋を、手関節・手指・足関節・顔面の運動と結び付けます。
解説
尺骨神経は骨間筋や第3・第4虫様筋など手内在筋を支配します。障害されると第4・第5指を中心に中手指節関節が過伸展し、指節間関節が屈曲する鷲手がみられます。
下垂手は手関節伸筋が麻痺する橈骨神経障害、尖足は足関節背屈筋群の麻痺や底屈筋短縮などで起こり、兎眼は眼輪筋が麻痺する顔面神経障害でみられます。急に発症した麻痺は脳血管障害なども含め、施術前に医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.鷲手 - 尺骨神経(正答):正答です。尺骨神経麻痺では手内在筋が障害され、鷲手変形がみられます。
- 2.下垂手 - 正中神経:誤り。下垂手は橈骨神経麻痺の代表所見です。
- 3.尖足 - 大腿神経:誤り。尖足は総腓骨神経系の背屈麻痺などで生じ、大腿神経麻痺の典型ではありません。
- 4.兎眼 - 三叉神経:誤り。兎眼は顔面神経麻痺による眼輪筋麻痺で起こります。
覚えるポイント
- 鷲手は尺骨神経。
- 下垂手は橈骨神経。
- 兎眼は顔面神経。