3PM91第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)

痴呆について誤っている組合せはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

認知症の原因・発症年齢による古い分類を確認する問題です。現在は「痴呆」ではなく「認知症」が標準的な用語であることも区別します。

解説

血管性認知症は脳梗塞や脳出血などの脳血管障害を背景に起こります。旧来の分類では、老年期認知症を高齢期に発症するもの、初老期認知症をより若い年齢で発症し大脳萎縮を伴う変性疾患などとして整理していました。

二次性認知症とは、甲状腺機能低下、ビタミン欠乏、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、薬物など、別の疾患・原因に続発する認知機能障害です。精神遅滞は発達期から知的機能と適応機能に制約がある状態で、後天的に認知機能が低下する二次性認知症とは異なります。

選択肢の確認

  • 1.血管性痴呆 - 脳梗塞:誤りではありません。脳梗塞などの脳血管障害は血管性認知症の原因です。
  • 2.老年痴呆 - 75 歳以上の高齢者:誤りではありません。これは出題当時の年齢区分に基づく組合せです。
  • 3.初老期痴呆 - 大脳萎縮:誤りではありません。初老期に発症する変性性認知症では大脳萎縮がみられます。
  • 4.二次性痴呆 - 精神遅滞(正答):正答です。精神遅滞は発達期からの知的障害であり、二次性認知症の原因との組合せではありません。

覚えるポイント

  • 現在の標準用語は認知症。
  • 血管性認知症は脳梗塞・脳出血と関連する。
  • 二次性認知症は他疾患や薬物など明らかな原因に続発する。
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