3PM90|第3回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
髄膜刺激症状はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
髄膜刺激徴候と、錐体路・小脳・深部感覚の障害徴候を区別する問題です。項部硬直は髄膜炎やくも膜下出血を疑う重要所見です。
解説
髄膜に炎症や出血が及ぶと、頸部を前屈させた際に疼痛と抵抗が生じる項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候などがみられます。発熱、激しい頭痛、嘔吐、意識障害を伴えば緊急性があります。
足クローヌスとバビンスキー徴候は上位運動ニューロン・錐体路障害を示し、ロンベルグ徴候は深部感覚または前庭系の障害評価に用います。項部硬直が疑われる患者に頸部マッサージや牽引を行わず、速やかに医療機関へつなぎます。
選択肢の確認
- 1.項部硬直(正答):正答です。項部硬直は代表的な髄膜刺激徴候です。
- 2.足クローヌス:誤り。足クローヌスは錐体路障害でみられる反復性の病的反射です。
- 3.バビンスキー徴候:誤り。バビンスキー徴候は錐体路障害を示します。
- 4.ロンベルグ徴候:誤り。ロンベルグ徴候は深部感覚・前庭機能の障害評価に用います。
覚えるポイント
- 髄膜刺激徴候は項部硬直・ケルニッヒ・ブルジンスキー。
- 激しい頭痛と項部硬直は緊急評価が必要。
- バビンスキーとクローヌスは錐体路障害。