4AM2|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
国民医療費増大の原因で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
国民医療費が増える方向に働く要因と、抑制する方向に働く要因を区別する問題です。高齢化に伴う受療機会や慢性疾患の増加が重要です。
解説
老年人口が増えると、慢性疾患や複数疾患を抱える人が増え、外来・入院・薬剤・介護との連携など医療需要が大きくなります。そのため、人口の高齢化は国民医療費を増大させる代表的要因です。
一方、予防医学の推進、医療従事者や患者のコスト意識、医療供給体制の合理化は、疾病の発症・重症化や重複医療を抑え、医療費の適正化を目指す方向に働きます。
選択肢の確認
- 1.予防医学の推進:誤り。予防医学は疾病の発症や重症化を防ぎ、長期的には医療需要を抑える方向に働きます。
- 2.老年人口の増加(正答):正しい。老年人口の増加は慢性疾患や複数疾患の受療を増やし、医療費増大の主要因となります。
- 3.コスト意識の徹底:誤り。コスト意識の徹底は、不要な検査や重複投薬などを減らし、医療費を適正化する方向に働きます。
- 4.医療供給体制の合理化:誤り。医療供給体制の合理化は、資源を効率的に用いて医療費の伸びを抑えることを目的とします。
覚えるポイント
- 高齢化は医療需要増大の代表的要因である。
- 予防・重症化予防は医療費適正化につながる。
- 「増やす要因」と「抑える対策」を分けて考える。