4AM48|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
アシドーシスのときに血液中で増加するイオンはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
酸塩基平衡とpHの関係を問う問題です。アシドーシスでは水素イオン濃度が増え、pHが低下する方向になります。
解説
pHは水素イオン濃度と逆の関係にあり、水素イオンが増えるほどpHは低下します。アシドーシスは体液が酸性側へ傾く病態であるため、血液中で増加するイオンとして水素イオンを選びます。
代謝性アシドーシスでは重炭酸イオンの減少や酸の蓄積、呼吸性アシドーシスでは二酸化炭素の蓄積が基本です。呼吸困難、意識障害、深く速い呼吸などがあれば施術ではなく医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.カルシウムイオン:誤り。カルシウムイオン濃度はpHの影響を受けることがありますが、アシドーシスを定義する増加イオンではありません。
- 2.水素イオン(正答):正しい。アシドーシスでは水素イオン濃度が増加し、pHが低下します。
- 3.ナトリウムイオン:誤り。ナトリウムイオンの増加がアシドーシスの本質ではありません。
- 4.塩素イオン:誤り。塩素イオンが増える型もありますが、アシドーシスに共通する本質は水素イオンの増加です。
覚えるポイント
- アシドーシスはH+増加・pH低下。
- 代謝性と呼吸性に分ける。
- 重い呼吸・意識異常は緊急評価を優先する。