4AM64|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
腫瘍が転移しにくい器官はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
悪性腫瘍が血行性に転移しやすい臓器と、比較的転移が少ない臓器を区別する問題です。心臓は転移先として比較的まれです。
解説
肝臓と肺は大量の血流が集まり毛細血管網が発達しているため、血行性転移の好発部位です。骨髄も乳癌、前立腺癌、肺癌などの転移先となります。
心臓への転移は起こり得ますが、絶えず収縮していること、血流が速いこと、心筋内の環境などにより、肝・肺・骨髄に比べると少ないとされます。したがって心臓が正答です。
選択肢の確認
- 1.肝臓:誤り。肝臓は門脈・動脈血流が集まり、消化器癌などの転移が多い臓器です。
- 2.肺臓:誤り。肺は全身の静脈血が通る毛細血管床をもち、血行性転移が多い臓器です。
- 3.骨髄:誤り。骨髄、骨は多くの悪性腫瘍の血行性転移先となります。
- 4.心臓(正答):正しい。心臓への転移は可能ですが、ほかの選択肢に比べて転移しにくい臓器です。
覚えるポイント
- 転移の好発部位は肺・肝・骨。
- 心臓転移は比較的まれ。
- 悪性腫瘍が疑われる腫瘤や全身症状は施術で経過をみない。