4AM69|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
胸痛を起こす疾患で適切な記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
胸痛の発症様式と放散痛から、代表的疾患を見分ける問題です。自然気胸は突然の胸痛と呼吸困難で発症します。
解説
自然気胸では、肺表面の肺嚢胞などが破れて胸腔内へ空気が入り、突然の片側胸痛と呼吸困難が起こります。若年のやせ型男性などに多い原発性自然気胸のほか、基礎肺疾患に伴う続発性気胸があります。
心筋梗塞の胸痛は一般に20分以上持続し、狭心症では左肩・左上肢・頸部・下顎などへ放散することがあります。大動脈解離は突然の激烈な引き裂かれるような痛みが胸から背部へ移動することが典型です。急な胸痛は施術せず緊急評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.自然気胸の痛みは突然に起こる。(正答):正しい。自然気胸は突然の胸痛と呼吸困難で発症することが典型です。
- 2.心筋梗塞の痛みは数分で治まる。:誤り。心筋梗塞の痛みは通常、数分で治まらず長く持続します。
- 3.狭心症の痛みは右肩に放散する。:誤り。狭心症の放散痛は左肩・左上肢・頸部・顎などが典型で、右肩に限定されません。
- 4.解離性大動脈瘤は胸全体に鈍痛が起こる。:誤り。大動脈解離は突然の激烈な裂けるような胸背部痛が典型で、単なる鈍痛ではありません。
覚えるポイント
- 自然気胸は突然の片側胸痛・呼吸困難。
- 心筋梗塞の胸痛は長く持続する。
- 大動脈解離は激烈な胸背部痛。
- 急な胸痛は施術対象にせず緊急評価。