4PM139|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
後頸部のこりを直接施術する治療穴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
後頸部の局所症状に対し、同部に位置する経穴を選ぶ問題です。天柱は上位頸椎外側の後頸部にあります。
解説
天柱は足の太陽膀胱経に属し、後頭部の髪際付近、僧帽筋外縁の陥凹部で、第2頸椎棘突起上縁と同じ高さを目安に取ります。後頸部のこりや頭痛などに対する局所穴として用いられます。
太白は足部、腎兪は腰部、中脘は上腹部にあるため、後頸部を直接施術する穴ではありません。上位頸部では急激な回旋・伸展や深い強圧を避け、外傷、発熱、髄膜刺激徴候、神経症状があれば施術しません。
選択肢の確認
- 1.太白:誤り。太白は足の太陰脾経に属し、足内側にあります。
- 2.腎兪:誤り。腎兪は第2腰椎棘突起下縁の高さにある腰部の経穴です。
- 3.中脘:誤り。中脘は前正中線上、臍上4寸にある上腹部の経穴です。
- 4.天柱(正答):正しい。天柱は後頸部にあり、後頸部のこりへ直接用いる局所穴です。
覚えるポイント
- 天柱は膀胱経の後頸部穴。
- 太白は足、腎兪は腰、中脘は腹。
- 上位頸部へ急激な回旋・強圧を加えない。