4PM149|第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
疲労している筋と施術部位との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
筋の解剖学的位置と、体表から直接施術する部位を対応させる問題です。菱形筋は脊柱と肩甲骨内側縁の間にあります。
解説
大・小菱形筋は胸椎棘突起などから肩甲骨内側縁へ付着し、肩甲骨を内転・下方回旋させます。体表では肩甲骨内側縁と脊柱の間、すなわち肩甲間部に位置するため、「菱形筋-肩甲間部」が正しい組合せです。
斜角筋は側頸部、肩甲挙筋は上位頸椎から肩甲骨上角、僧帽筋は後頸部から上背部に広く分布します。肩甲間部の痛みでも心肺疾患の関連痛があり得るため、胸痛、呼吸困難、冷汗を伴う場合は施術しません。
選択肢の確認
- 1.僧帽筋 - 棘下部:誤り。棘下部には主に棘下筋が位置し、僧帽筋疲労の代表的直接施術部位ではありません。
- 2.斜角筋 - 後頸部:誤り。斜角筋は頸椎横突起から第1・第2肋骨へ付着し、側頸部にあります。
- 3.肩甲挙筋 - 腋窩後縁部:誤り。肩甲挙筋は後頸部から肩甲骨上角・内側上部にあり、腋窩後縁部ではありません。
- 4.菱形筋 - 肩甲間部(正答):正しい。菱形筋は脊柱と肩甲骨内側縁の間の肩甲間部にあります。
覚えるポイント
- 菱形筋は肩甲間部。
- 斜角筋は側頸部。
- 肩甲挙筋は頸部から肩甲骨上角。
- 肩甲間痛に胸痛・呼吸困難を伴えば医療評価する。