5AM62|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
肥大の分類として誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
真の肥大と、見かけ上大きくなる仮性肥大を区別する問題です。細胞自体の容積増大が肥大の本体です。
解説
肥大は、臓器や組織を構成する細胞の容積が増えて全体が大きくなる変化です。負荷に応じた労働性肥大、片側臓器の機能喪失を補う代償性肥大などがあります。
仮性肥大は、筋線維などの実質が増えるのではなく、脂肪や結合組織が増えて外見上大きくなる状態です。そのため、真の肥大の分類としては適切でないとされます。
選択肢の確認
- 1.代償性肥大:正しい分類です。残存組織が機能を補うために大きくなる肥大です。
- 2.労働性肥大:正しい分類です。持続的な負荷により筋などが肥大します。
- 3.仮性肥大(正答):誤りであり正答です。仮性肥大は実質細胞の肥大ではなく、脂肪・結合組織増加による見かけ上の増大です。
- 4.補腔性肥大:正しい分類として扱われます。補腔性肥大は古典的な病理学で用いられる分類名です。
覚えるポイント
- 肥大は細胞数ではなく細胞容積の増加。
- 労働性肥大・代償性肥大を覚える。
- 仮性肥大は脂肪や結合組織の増加による見かけ上の増大。