5AM70|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
骨折の症状で誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
骨折に特徴的な所見と、脱臼でみられる所見を区別する問題です。ばね様固定は脱臼の代表所見です。
解説
骨折では、限局性圧痛、腫脹、皮下出血、変形、異常可動性、骨性軋轢音、機能障害などがみられます。ただし異常可動性や軋轢音を確認するために患部を動かすことは、組織損傷や出血を悪化させるため行いません。
ばね様固定は、脱臼した関節を動かそうとすると弾力的に元の位置へ戻る抵抗を感じる所見です。骨折・脱臼が疑われる場合は患部を安静・固定し、施術せず医療機関へつなぎます。
選択肢の確認
- 1.限局性圧痛:正しい所見です。骨折部には限局性の強い圧痛がみられます。
- 2.異常可動性:正しい所見です。完全骨折では異常可動性がみられることがありますが、誘発して確認しません。
- 3.ばね様固定(正答):誤りであり正答です。ばね様固定は主に脱臼の所見です。
- 4.機能障害:正しい所見です。疼痛や支持性低下により機能障害が起こります。
覚えるポイント
- 骨折は限局性圧痛・変形・機能障害。
- ばね様固定は脱臼の代表所見。
- 骨折疑いでは動かして確認せず、固定して受診。