5PM99|第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
脳性麻痺について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脳性麻痺の病態とリハビリテーションを問う問題です。脳病変そのものは非進行性ですが、神経発達学的・神経生理学的訓練、装具、必要に応じた手術が行われます。
解説
脳性麻痺は、胎児期から乳幼児期の発達途上の脳に生じた非進行性病変による、永続的な運動・姿勢障害です。病変は進行しませんが、成長に伴って痙縮、拘縮、股関節脱臼、脊柱変形など二次障害が変化・進行することがあります。
治療では、ボバース法などを含む神経生理学的アプローチ、関節可動域訓練、姿勢・移動訓練、作業療法、装具療法を組み合わせます。拘縮や脱臼に対して整形外科手術が検討されることもあります。
選択肢の確認
- 1.脳の進行性病変に基づく障害である。:誤りです。原因となる脳病変は非進行性ですが、二次的な変形や機能障害は変化し得ます。
- 2.神経生理学的訓練が行われる。(正答):正しいため正答です。異常筋緊張を調整し、より効率的な運動を促す神経生理学的訓練が行われます。
- 3.手術的治療の対象とはならない。:誤りです。重い拘縮、変形、股関節脱臼などでは手術が選択されることがあります。
- 4.補装具による治療効果は期待できない。:誤りです。装具は姿勢保持、変形予防、歩行補助などに有用です。
覚えるポイント
- 脳性麻痺の脳病変は非進行性。
- 成長に伴う拘縮・変形など二次障害に注意する。
- 神経生理学的訓練が行われる。
- 装具療法や手術療法も選択肢となる。