6AM21|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
股関節の屈曲に関与する筋はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
股関節屈曲の主動作筋を問う問題です。腸腰筋は大腰筋と腸骨筋からなり、股関節屈曲で最も重要な筋です。
解説
腸腰筋は大腰筋と腸骨筋の総称で、両者は大腿骨小転子に停止します。大腿を体幹へ近づける股関節屈曲の強力な主動作筋で、固定された大腿に対して体幹を起こす働きもあります。梨状筋は主に外旋、小殿筋は外転・内旋、大殿筋は伸展・外旋に働きます。腸腰筋は腹腔後壁の深部に位置するため、腹痛、拍動性腫瘤、術後などが疑われる場面で深い圧迫を行わない安全判断も重要です。
選択肢の確認
- 1.梨状筋:誤りです。梨状筋は主に股関節を外旋し、屈曲位では外転にも関与します。
- 2.小殿筋:誤りです。小殿筋は股関節の外転と内旋に働き、骨盤を安定させます。
- 3.腸腰筋:正しいため正答です。腸腰筋は股関節屈曲の代表的な主動作筋です。
- 4.大殿筋:誤りです。大殿筋は股関節の強力な伸展筋で、外旋にも関与します。
覚えるポイント
- 腸腰筋は大腰筋と腸骨筋からなる。
- 停止は大腿骨小転子、主作用は股関節屈曲。
- 深部筋への施術では腹部臓器・血管への過度な圧迫を避ける。