6AM41|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
安静呼気時に起こる現象はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
安静呼吸における吸気筋の弛緩と胸郭容積の変化を問う問題です。安静呼気は基本的に受動的で、横隔膜が弛緩して挙上します。
解説
安静吸気では横隔膜と外肋間筋が収縮し、横隔膜は下降、肋骨は挙上して胸郭が広がります。安静呼気ではこれらの吸気筋が弛緩し、肺と胸郭の弾性収縮によって胸郭容積が減少します。その結果、横隔膜はドーム状に挙上します。腹筋は努力性呼気で能動的に収縮しますが、安静呼気を生じさせる主たる現象として問われているのは横隔膜の挙上です。
選択肢の確認
- 1.横隔膜は挙上する。:正しいため正答です。横隔膜が弛緩して挙上し、胸郭容積が減少します。
- 2.肋骨は挙上する。:誤りです。肋骨の挙上は主に吸気時に起こります。
- 3.外肋間筋は収縮する。:誤りです。外肋間筋は吸気時に収縮し、安静呼気時には弛緩します。
- 4.腹壁の筋は弛緩する。:本問の正答ではありません。安静呼気で腹壁筋は積極的に働きませんが、「弛緩すること」が呼気の中心的な機序として示される選択肢ではありません。
覚えるポイント
- 安静吸気は横隔膜・外肋間筋の収縮。
- 安静呼気は弾性収縮による受動的過程。
- 安静呼気で横隔膜は挙上する。
- 腹筋は主に努力性呼気で収縮する。