6PM102|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
脳卒中片麻痺患者の歩行訓練で誤っている記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
片麻痺のある人の杖歩行の順序を問う問題です。
解説
三点歩行では、まず杖を前に出し、次に患側下肢、最後に健側下肢を出します。健側を先に出すと患側だけで体重を支える場面が生じて危険です。したがって誤っている記述は3です。
歩行訓練は、立位のバランスが保てることを確認してから始めます。不安定な時期には接地面が広く安定性の高い四脚杖を用い、内反尖足に対しては足関節を背屈位に保つ短下肢装具を用います。
歩行練習では転倒に注意し、ふらつきやめまい、顔色の変化があれば直ちに中止します。
選択肢の確認
- 1.立位バランス訓練を行った後に開始する。:正しい記述です。
- 2.不安定な場合は4脚杖を用いる。:正しい記述です。
- 3.3点歩行ではまず健側下肢を前に出す。:誤っている記述で、これが答えです。
- 4.内反尖足には短下肢装具を用いる。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 三動作歩行の順序は杖、患側下肢、健側下肢。
- 杖は健側に持ち、支持基底面を広げる。
- 階段は昇りが健側から、降りが患側から。