6PM103|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
脊髄損傷急性期の訓練で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脊髄損傷の急性期に行える訓練を問う問題です。脊柱の安定が前提になります。
解説
急性期は脊柱が不安定であり、寝返りのように体幹をひねる動作を行うと損傷部位に力が加わって病状を悪化させるおそれがあります。したがって誤っているのは4です。寝返りを含む起居動作の訓練は、脊柱の安定が得られてから始めます。
関節可動域訓練は拘縮の予防、残存筋力の維持訓練はその後の動作獲得の基礎、呼吸訓練は高位の損傷で呼吸機能が低下する場合の合併症予防として、急性期から行える内容です。
急性期は褥瘡、起立性低血圧、深部静脈血栓症にも注意が必要です。
選択肢の確認
- 1.関節可動域訓練:誤り(行える)。拘縮を予防します。
- 2.残存筋力維持訓練:誤り(行える)。動作獲得の基礎になります。
- 3.呼吸訓練:誤り(行える)。呼吸器合併症を防ぎます。
- 4.寝返り動作訓練:正しい(誤り)。脊柱の安定を待って行い、これが答えです。
覚えるポイント
- 急性期は脊柱の安定を最優先する。
- 廃用予防のため可動域運動と呼吸訓練は早期から行う。
- 褥瘡、起立性低血圧、自律神経過反射に注意する。