6PM125|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
治療原則で誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
病態に応じた手技の選び方を問う問題です。麻痺に対してどの作用をねらうかが論点になります。
解説
神経麻痺は機能が低下した状態であり、これに対しては機能を高める方向の興奮作用をねらった刺激が用いられます。持続圧迫法は一定の部位に持続的な圧を加えて緊張や疼痛を和らげる鎮静的な手技であり、麻痺に対する方法としては適切ではありません。したがって誤っているのは2です。
充血に対して患部から離れた健常部へ刺激を加えて血流を導く健部誘導法、内臓疾患に対して体表と内臓の分節的な関係(デルマトーム)を活用すること、神経痛に対して神経の走行に沿った圧痛点を活用することは、いずれも治療原則に沿った記述です。
選択肢の確認
- 1.充血に対しては健部誘導法を用いる。:正しい記述です。
- 2.神経麻痺に対しては持続圧迫法を用いる。:誤っている記述で、これが答えです。
- 3.内臓疾患に対してはデルマトームを活用する。:正しい記述です。
- 4.神経痛に対しては圧痛点を活用する。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 興奮作用は機能低下、鎮静作用は疼痛や機能亢進に用いる。
- 誘導作用は患部から離れた部位への刺激で循環を導く。
- ワレー圧痛点は神経の走行に沿った圧痛点。