6PM137|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
円形脱毛症に対する施術で誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
円形脱毛症への施術の考え方を問う問題です。
解説
顔面神経は表情筋の運動を支配する神経であり、その機能を抑制することが円形脱毛症の改善につながるという根拠はありません。耳の下(茎乳突孔の付近)を圧迫して顔面神経の機能を抑制するという記述は誤りです。したがって答えは3です。
頭部への叩打による局所の循環促進、後頚部の揉捏による筋緊張の緩和、前頚部と側頚部への按撫による頭部の循環改善は、いずれも局所と周囲の血流を促す目的で行われます。
ただし前頚部には総頚動脈と頚動脈洞があるため、強い圧迫は避けます。脱毛が急速に広がる場合や全身の脱毛に及ぶ場合は、皮膚科での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.頭部を叩打し、毛根の代謝を促進する。:正しい記述です。局所の循環を促します。
- 2.後頸部を揉捏し、筋緊張を除去する。:正しい記述です。
- 3.耳の下を圧迫し、顔面神経の機能を抑制する。:誤っている記述で、これが答えです。
- 4.前頸部・側頸部を按撫し、頭部の血液循環を改善する。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 顔面神経は表情筋の運動を支配する。
- 前頚部の頚動脈洞への強い圧迫は避ける。
- 急速に広がる脱毛は皮膚科の評価を優先する。