6PM77|第6回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
鉄欠乏性貧血の症状で適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
貧血の症状を、体が酸素不足を補おうとする反応から考える問題です。
解説
貧血では酸素の運搬能力が落ちるため、心臓が回数を増やして補おうとして頻脈になります。徐脈ではありません。したがって適切でないのは3です。
皮膚と粘膜は蒼白となり、とくに眼瞼結膜の蒼白が診察の手がかりになります。組織の酸素不足により易疲労感、労作時の息切れ、動悸がみられます。鉄欠乏性貧血ではさじ状爪や口角炎を伴うこともあります。
息切れが強い場合や、月経量が急に増えたといった経過がある場合は医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.顔面蒼白:誤り(症状である)。皮膚と粘膜が蒼白になります。
- 2.易疲労感:誤り(症状である)。組織の酸素不足によります。
- 3.徐脈:正しい(適切でない)。頻脈となり、これが答えです。
- 4.息切れ:誤り(症状である)。労作時に強まります。
覚えるポイント
- 貧血では頻脈、動悸、息切れ、易疲労感、眼瞼結膜の蒼白。
- 鉄欠乏性貧血はさじ状爪と口角炎を伴う。
- 原因の検索が治療の前提になる。