7PM106|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
脊髄損傷のリハビリテーションについて誤っている組合せはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脊髄損傷で用いる手段と、その目的を対応させる問題です。
解説
弾性ストッキングは、下肢の静脈の還流を助けて血液が下半身にたまるのを防ぐもので、起立性低血圧の予防と深部静脈血栓症の予防を目的とします。骨萎縮の予防を目的とするものではありません。したがって誤っている組合せは2です。骨萎縮の予防には荷重をかける立位訓練などが用いられます。
斜面台(傾斜台)は少しずつ角度を上げて立位に慣らし、起立性低血圧を防ぐ手段です。プッシュアップは上肢で体を持ち上げる動作で、移乗と除圧に役立ちます。マット訓練は寝返りや起き上がりといった起居動作の獲得を目的とします。
脊髄損傷では褥瘡、起立性低血圧、自律神経過反射に注意が必要です。
選択肢の確認
- 1.斜面台 ── 起立性低血圧の予防:正しい組合せです。
- 2.弾性ストッキング ── 骨萎縮の予防:誤っている組合せで、これが答えです。
- 3.プッシュアップ ── 移乗動作の獲得:正しい組合せです。
- 4.マット訓練 ── 起居動作の獲得:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 弾性ストッキングは静脈還流の補助と血栓予防。
- 骨萎縮の予防には荷重をかける立位訓練。
- プッシュアップは移乗と褥瘡予防の除圧に役立つ。