7PM127第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)

慢性の肩こりに対して併用する治療で適切でないのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

慢性の肩こりへの対応を問う問題です。固定を用いてよいかが論点になります。

解説

慢性の肩こりでは、筋の緊張と血流の低下が背景にあります。装具で頚部を固定すると、頚部の筋が使われなくなって筋力が低下し、可動域も狭くなって、かえって症状が長引くおそれがあります。したがって適切でないのは3です。装具の使用は、外傷後など明確な必要がある場合に限られ、短期間にとどめます。
頚肩部の温熱は血流を促して筋緊張を和らげ、頚部の徒手牽引は筋の緊張の緩和に用いられ、僧帽筋への低周波通電は疼痛の緩和と循環の改善を目的として用いられます。
上肢のしびれや筋力低下、歩行障害を伴う場合は医療機関での評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.頸肩部のホットパック:適切です。筋緊張を和らげます。
  • 2.頸部の徒手牽引:適切です。ゆるやかに行います。
  • 3.装具による頸部の固定:適切でない対応で、これが答えです。
  • 4.僧帽筋への低周波通電:適切です。

覚えるポイント

  • 慢性期は温熱と運動、急性期は安静と冷却が基本。
  • 長期の固定は筋力低下と可動域制限を招く。
  • しびれや麻痺を伴う場合は受診を優先する。
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