7PM129|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
胸郭出口症候群の患者への対応で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
胸郭出口症候群への対応を問う問題です。対象となる部位が合っているかで判断します。
解説
ウィリアムス体操は、腹筋と殿筋を強化して腰椎の前弯を減らす体操で、腰痛症に用いられます。胸郭出口症候群は頚部から肩にかけての神経血管束の圧迫による病態であり、この体操を指導するのは適切ではありません。したがって誤っているのは1です。
斜角筋部への施術は斜角筋隙での圧迫に対応し、肩をすくめる運動は肩甲帯を引き上げて肋鎖間隙を広げ、なで肩による牽引を減らす目的で用いられます。項頚部から肩背部への施術は、姿勢と筋緊張の改善に役立ちます。
前頚部と鎖骨上窩は神経血管が浅く走るため、強い圧迫を避け、しびれが増す場合は中止します。
選択肢の確認
- 1.ウイリアムス体操を指導する。:誤っている対応で、これが答えです。腰痛症の体操です。
- 2.斜角筋部へ施術を行う。:正しい対応です。
- 3.肩すくめ運動を勧める。:正しい対応です。肩甲帯の位置を改善します。
- 4.項頸部から肩背部への施術を行う。:正しい対応です。
覚えるポイント
- 圧迫部位は斜角筋隙、肋鎖間隙、小胸筋下間隙。
- 検査はアドソン、エデン、ライト、モーリー。
- 前頚部と鎖骨上窩への強い圧迫は避ける。