7PM77|第7回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
月経痛を起こしやすい疾患はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
月経困難症の原因となる疾患を問う問題です。
解説
子宮内膜症は、子宮内膜に似た組織が子宮の外(卵巣、腹膜、ダグラス窩など)に生じ、月経周期に合わせて出血と炎症、癒着を繰り返す疾患です。月経のたびに強い下腹部痛と腰痛が生じ、回を重ねるごとに痛みが強くなる進行性の月経痛が特徴です。性交痛や不妊の原因にもなります。したがって答えは1です。
子宮後転症は子宮の向きの問題で必ずしも症状を伴わず、慢性付属器炎は下腹部の鈍痛や帯下、子宮体癌は不正出血が主症状で、月経痛を代表する疾患ではありません。
月経痛が強く日常生活に支障がある場合や、痛みが年々強まる場合は婦人科での評価をすすめます。
選択肢の確認
- 1.子宮内膜症:正しい。進行性の強い月経痛が特徴で、これが答えです。
- 2.子宮後転症:誤り。必ずしも症状を伴いません。
- 3.慢性付属器炎:誤り。下腹部の鈍痛や帯下が中心です。
- 4.子宮体癌:誤り。不正出血が主症状です。
覚えるポイント
- 子宮内膜症は進行性の月経痛、性交痛、不妊。
- 子宮筋腫は過多月経と貧血。
- 強い月経痛や年々増悪する痛みは婦人科の評価をすすめる。