8PM88|第8回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
高齢者の大腿骨頸部骨折の骨癒合が起こりにくい理由はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
高齢者の大腿骨頚部骨折で骨癒合が得られにくい理由を問う問題です。
解説
高齢者では骨の代謝と修復の能力が低下しているため、骨癒合が得られにくくなります。したがって答えは1です。
大腿骨頚部の内側骨折は関節包の内側で起こる関節包内骨折であり、骨膜による仮骨の形成が期待できず、骨頭へ向かう血流が骨折によって断たれやすいことも癒合を妨げます。骨頭側はむしろ血流が乏しくなり、壊死をきたすことがあります。骨折部に圧迫力がかかることは、一般には癒合を助ける条件です。
高齢者では転倒予防が重要で、荷重できない股関節の痛みがある場合は骨折を疑い医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.骨修復能が低下している。:正しい。高齢者で癒合が得られにくい理由で、これが答えです。
- 2.関節包外骨折である。:誤り。内側骨折は関節包内の骨折です。
- 3.骨折の中枢側が充血状態となる。:誤り。骨頭側は血流が乏しくなります。
- 4.骨折片間に圧迫力がかかる。:誤り。圧迫は一般に癒合を助けます。
覚えるポイント
- 大腿骨頚部内側骨折は関節包内骨折で癒合が得られにくい。
- 骨頭壊死を合併しやすい。
- 高齢者では転倒予防と早期離床が重要。